日本古代国家と都城・王宮・山城
著者
書誌事項
日本古代国家と都城・王宮・山城
雄山閣, 2021.12
- タイトル別名
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日本古代国家と都城王宮山城
- タイトル読み
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ニホン コダイ コッカ ト トジョウ・オウキュウ・サンジョウ
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注記
索引: p352-361
収録内容
- 日本列島古代中央集権国家の構築と王宮・都城
- 七世紀代における都城・王宮の展開と日本古代国家の構築
- 日本古代都城の源流
- 日本列島古代山城の軍略と王宮・都城
- 「飛鳥の道路遺構と方格地割」説批判
- 平城京下層中ツ道の検証
- 平城京造都史論
- 古代の都城における門形制の展開
- 平城京をよみがえらせた人々
- 唐長安城〈隋大興城〉形制規格復元試論
- 越南河内昇龍皇城遺跡の宮殿遺構
内容説明・目次
内容説明
7世紀から8世紀にかけて、日本列島に中央集権国家が構築された。その真の意味を、近年、格段に深化した古代都城そして古代山城についての知見を手がかりに、日本古代考古学、都城制研究の泰斗・井上和人が説きあかす。旧来の誤った歴史観から脱却した、新たな古代史像が見えてくる。
目次
- 1章 日本列島古代中央集権国家の構築と王宮・都城
- 2章 七世紀代における都城・王宮の展開と日本古代国家の構築
- 3章 日本古代都城の源流
- 4章 日本列島古代山城の軍略と王宮・都城
- 5章 「飛鳥の道路遺構と方格地割」説批判
- 6章 平城京下層中ツ道の検証
- 7章 平城京造都史論
- 8章 古代の都城における門形制の展開
- 9章 平城京をよみがえらせた人々—北浦定政・棚田嘉十郎伝論
- 10章 唐長安城(隋大興城)形制規格復元試論
- 11章 越南河内昇龍皇城遺跡の宮殿遺構—ベトナム・タンロン皇城遺跡の保護に関する国際協力
「BOOKデータベース」 より