現代教育のシステム論 : ルーマンの構図
著者
書誌事項
現代教育のシステム論 : ルーマンの構図
世織書房, 2021.12
- タイトル読み
-
ゲンダイ キョウイク ノ システムロン : ルーマン ノ コウズ
大学図書館所蔵 件 / 全62件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
引用・参考文献: p233-244
収録内容
- ルーマンの教育システム論を概観する
- 労働の変化と教育システム
- 「商品としての教育」から「贈与としての教育」へ
- いじめのシステム論. 1 包摂と排除のネットワークの視点から
- いじめのシステム論. 2 日本社会の縮図としての「いじめ」
- ネットワークとしての教育システム
- システム論的リスク論から見た教育
- 多文化教育とは?
- 日本の教育システムの変化とグローバリゼーション
- 戦争・テロと教育システム
- コロナ・パンデミックと教育
内容説明・目次
内容説明
ルーマンのシステム論に依拠して、日本の教育システムの諸相を考察する。新自由主義が主導的なイデオロギーとなったこの約35年間の教育の変化とは?
目次
- 序論 ルーマンの教育システム論を概観する
- 第1章 労働の変化と教育システム—教育原理のシステム論的再編
- 第2章 「商品としての教育」から「贈与としての教育」へ
- 第3章 いじめのシステム論(1)—包摂と排除のネットワークの視点から
- 第4章 いじめのシステム論(2)—日本社会の縮図としての「いじめ」
- 第5章 ネットワークとしての教育システム
- 第6章 システム論的リスク論から見た教育—リスク社会のとらえ直しと教育の課題
- 第7章 多文化教育とは?
- 第8章 日本の教育システムの変化とグローバリゼーション—イエモト組織の変化と教育・労働のカップリング
- 第9章 戦争・テロと教育システム—「希望」を語るシステム
- 補論 コロナ・パンデミックと教育
「BOOKデータベース」 より