現代教育のシステム論 : ルーマンの構図

書誌事項

現代教育のシステム論 : ルーマンの構図

石戸教嗣著

世織書房, 2021.12

タイトル読み

ゲンダイ キョウイク ノ システムロン : ルーマン ノ コウズ

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注記

引用・参考文献: p233-244

収録内容

  • ルーマンの教育システム論を概観する
  • 労働の変化と教育システム
  • 「商品としての教育」から「贈与としての教育」へ
  • いじめのシステム論. 1 包摂と排除のネットワークの視点から
  • いじめのシステム論. 2 日本社会の縮図としての「いじめ」
  • ネットワークとしての教育システム
  • システム論的リスク論から見た教育
  • 多文化教育とは?
  • 日本の教育システムの変化とグローバリゼーション
  • 戦争・テロと教育システム
  • コロナ・パンデミックと教育

内容説明・目次

内容説明

ルーマンのシステム論に依拠して、日本の教育システムの諸相を考察する。新自由主義が主導的なイデオロギーとなったこの約35年間の教育の変化とは?

目次

  • 序論 ルーマンの教育システム論を概観する
  • 第1章 労働の変化と教育システム—教育原理のシステム論的再編
  • 第2章 「商品としての教育」から「贈与としての教育」へ
  • 第3章 いじめのシステム論(1)—包摂と排除のネットワークの視点から
  • 第4章 いじめのシステム論(2)—日本社会の縮図としての「いじめ」
  • 第5章 ネットワークとしての教育システム
  • 第6章 システム論的リスク論から見た教育—リスク社会のとらえ直しと教育の課題
  • 第7章 多文化教育とは?
  • 第8章 日本の教育システムの変化とグローバリゼーション—イエモト組織の変化と教育・労働のカップリング
  • 第9章 戦争・テロと教育システム—「希望」を語るシステム
  • 補論 コロナ・パンデミックと教育

「BOOKデータベース」 より

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