栄光の艦隊 : 太平洋特攻作戦
著者
書誌事項
栄光の艦隊 : 太平洋特攻作戦
（コスモシミュレーション文庫）
コスミックインターナショナル, [2001.10]
- タイトル別名
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神風の艦隊
- タイトル読み
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エイコウ ノ カンタイ : タイヘイヨウ トッコウ サクセン
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注記
出版年月はジャケットによる
「神風の艦隊・レイテ編」「神風の艦隊・沖縄編」 (勁文社1994-1996年刊) の改題、加筆
内容説明・目次
内容説明
１９４４年１０月、太平洋艦隊を率いる第三艦隊司令長官ハルゼーは、レイテ攻略に向かった。かつてフィリピンを脱出し、帰還を誓ったマッカーサーの面目にかけても、この進攻作戦は必ず成功させなければならない。一方、大本営はフィリピンおよび南方防衛のために捷号作戦を立案。“マレーの虎”こと山下奉文をルソン防衛指揮官として送り込んだ。この戦いの如何によっては、日本本土と琉球諸島への大攻撃を許すことになる。しかし乾坤一擲の覚悟で臨んだ連合艦隊は、武蔵、瑞鶴、瑞鳳と多大な戦力を失った。ハルゼー部隊は台湾に駐屯する日本基地航空隊をも襲うが、おりしも起死回生の秘策として特別攻撃隊の出撃作戦が進められ、遂に米艦隊を襲って米軍を震撼させる。最後の激戦が繰り広げられるなか、ハルゼーを待ち受けていたのは、あたかも日本軍に味方するかのような“神風”の洗礼だった。レイテにつづく沖縄戦への日米激突をあますところなく描破する戦記大作。
「BOOKデータベース」 より