御成敗式目 : 貞永元年八月十日 1巻附建武式目1巻
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書誌事項
御成敗式目 : 貞永元年八月十日 1巻附建武式目1巻
長尾平兵衞, 寛文7 [1667]
- 貞永上
- 貞永下, 建武
- タイトル別名
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尊圓御成敗式目
- タイトル読み
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ゴセイバイ シキモク : ジョウエイ ガンネン ハチガツ トオカ
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注記
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題簽の書名: 尊圓御成敗式目
本文末に「貞永元年七月十日 斉藤兵衛 沙弥浄圎/佐藤民部大夫 相摸大掾藤原業時/大田民部大夫 玄番允三善康連/後藤佐渡前司 左衞門少尉藤原朝臣基綱/信濃民部太夫二階堂民部太夫トモ 沙弥行然/矢野對馬前司矢野外記太夫トモ 散位三善朝臣倫重/町野 加賀守三善朝臣康俊/隱岐入道二階堂隱岐入道トモ 沙弥行西/中條 前出羽守藤原朝臣家長/三浦 前駿河守平朝臣義村/摂津守名字ナシ 摂津守中原朝臣師貟/北條 武蔵守平朝臣泰時/北條 相摸守平朝臣時房」, 「建武三年十一月七日 真惠 是圎/人衆 藤原範卿 前民部卿 是圎俗名道昭/真惠 玄惠法印/太宰小貮 明石民部大夫/大田七郎左衞門尉 布施彦三郎入道」(『建武式目』)との連署名あり
[跋]に「此書廼万代不易之法也故加清家點以重鋟諸梓矣 ... 従四位下行太史兼筭博士小槻宿祢伊治」とあり
刊記に「寛文七丁未年仲春吉日 長尾氏平兵衞」, 「寛文七稔丁未五月吉辰 長尾氏平兵衞開板」(『建武式目』)とあり
貞永上: 可修理神社専祭祀事-關東御家人申京都望補傍官所領上司事. 貞永下: 惣地頭押妨所領内名主職事-起請. 建武: 政道事, 可被行儉約事-可被定御沙汰式日時刻事
四周無辺無界5行注文双行
訓点付
墨筆付訓あり
見返しに「芳藤」との墨書あり
印記: 「宏」, 「法亝穂積臧書」(穂積陳重(1855-1926))
汚損あり
収録内容
- 建武式目 / 真惠, 是圎 [ほか輯]