和泉式部日記
著者
書誌事項
和泉式部日記
(角川文庫, 14819 . ビギナーズ・クラシックス||ビギナーズ・クラシックス . 日本の古典||ニホン ノ コテン)
KADOKAWA, 2007.8
- タイトル別名
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角川ソフィア文庫
和泉式部日記
ビギナーズクラシックス
- タイトル読み
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イズミシキブ ニッキ
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注記
記述は8版 (2021.1) による
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫」の表記あり
肖像あり
『和泉式部日記』関連情報: p189-192
『和泉式部日記』できごと略年表: p193-197
内容説明・目次
内容説明
恋多き女、和泉式部が秀逸な歌とともに綴った王朝女流日記の傑作。為尊親王の死後、その弟の敦道親王から和泉式部へ便りが届き、新たな恋が始まった。あまりにも身分が違う相手で、しかもかつての恋人の弟との恋。夫婦関係がゆるかった当時としても異例の関係だった。正妻のいる宮の邸へ迎えられ、正妻が出ていってしまうという結果を招く。恋故の苦しみと喜びはいつの世も変わらない。王朝の恋の世界を知るための最適の入門書。
目次
- 悲しみに沈んで…(一段)
- メッセンジャーのご挨拶(二段‐1)
- 宮からのクイズ—橘の花(二段‐2)
- 橘の花と郭公のバトル—香りと声(二段‐3)
- 「恋」のスタートは「声」の和歌(二段‐4)
- きつい返事でバッサリ(二段‐5)
- ついに!宮からの来訪インフォメーション(三段‐1)
- 美しい宮がやって来た!(三段‐2)
- だんだんと迫ってくる宮(三段‐3)
- とうとう御簾のなかに入った宮(三段‐4)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より