炎上社会を考える : 自粛警察からキャンセルカルチャーまで
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炎上社会を考える : 自粛警察からキャンセルカルチャーまで
(中公新書ラクレ, 752)
中央公論新社, 2022.1
- タイトル読み
-
エンジョウ シャカイ オ カンガエル : ジシュク ケイサツ カラ キャンセル カルチャー マデ
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注記
参考文献: p213-221
内容説明・目次
内容説明
インターネットやSNSを中心に沸き起こる、尽きることのない分断・衝突・ぶつかり合い—。「炎上」という現象をかくも夥しく呼び起こしてしまう今日の社会、すなわち「炎上社会」は、どんな対立構造を持ち、いかなる紛争状況を抱えているのか。また、その背景にはどんな社会構造があり、時代状況があるのか。本書の意図は、炎上社会の成り立ちを分析し、炎上という現象の社会的な意味と文脈を明らかにすることである。
目次
- 第1章 自粛警察と新自由主義
- 第2章 SNSの倫理と新自由主義の精神
- 第3章 ハッシュタグアクティヴィズムの光と影
- 第4章 差別と反差別と反・反差別
- 第5章 誹謗中傷と共感市場主義
- 第6章 キャンセルカルチャーの論理と背理
「BOOKデータベース」 より