「北鎮都市」札幌と戦没者慰霊 : 護国神社の成立まで

書誌事項

「北鎮都市」札幌と戦没者慰霊 : 護国神社の成立まで

今井昭彦著

御茶の水書房, 2021.12

タイトル別名

北鎮都市札幌と戦没者慰霊

タイトル読み

ホクチン トシ サッポロ ト センボツシャ イレイ : ゴコク ジンジャ ノ セイリツ マデ

注記

参考文献: p199-228

内容説明・目次

内容説明

「軍都」の歴史民俗学。西南戦役の慰霊碑たる「屯田兵招魂之碑」を起源に、「忠魂碑」「招魂社」を経て「護国神社」に発展した札幌護国神社は、靖国・神式祭祀の地方における典型的な事例であった。

目次

  • 1 はじめに—「忠魂碑」は単なる記念碑なのか
  • 2 戊辰・己巳戦役と招魂社創建
  • 3 屯田兵の入植と西南戦役
  • 4 西南戦役戦没者と「屯田兵招魂之碑」
  • 5 日清戦役と徴兵・第七師団
  • 6 日露戦役と戦没者慰霊
  • 7 札幌招魂社の創建
  • 8 札幌護国神社の成立
  • 9 むすび—「カミ」として祀る

「BOOKデータベース」 より

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