裏切られ信長 : 不器用すぎた天下人
著者
書誌事項
裏切られ信長 : 不器用すぎた天下人
(河出文庫, [か40-1])
河出書房新社, 2022.1
- タイトル別名
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織田信長 : 不器用すぎた天下人
- タイトル読み
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ウラギラレ ノブナガ : ブキヨウ スギタ テンカビト
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注記
「織田信長 不器用すぎた天下人」 (2017年刊) に加筆・修正したもの。
シリーズ番号はブックジャケットによる
主要参考文献: p206-209
略年表あり
内容説明・目次
内容説明
織田信長は明智光秀に背かれて命を落とす。だがそこに至るまでも、信長は数々の裏切りに見舞われていた。浅井長政、武田信玄、上杉謙信、毛利輝元、松永久秀、荒木村重、そして明智光秀。各々のケースで“裏切られ”の真因を探ると「容赦なき酷烈な猛将」とは異なる信長像が見えてくる。新たに、最後まで裏切らなかった徳川家康についての考察も収載。
目次
- 第1章 浅井長政—妹婿の離叛
- 第2章 武田信玄—気づかなかった裏切り
- 第3章 上杉謙信—支援約束の果て
- 第4章 毛利輝元—境目紛争の末に
- 第5章 松永久秀と荒木村重—家臣の裏切り
- 第6章 明智光秀—裏切りの総決算
- 終章 信じすぎた報い
- 補論 徳川家康—信長を裏切らなかった武将
「BOOKデータベース」 より