ふしぎな日本人 : 外国人に理解されないのはなぜか
著者
書誌事項
ふしぎな日本人 : 外国人に理解されないのはなぜか
(ちくま新書, 1629)
筑摩書房, 2022.1
- タイトル別名
-
ふしぎな日本人 : 外国人に理解されないのはなぜか
- タイトル読み
-
フシギ ナ ニホンジン : ガイコクジン ニ リカイ サレナイ ノワ ナゼカ
大学図書館所蔵 全145件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
自分の意見を強く主張しない日本人の引っ込み思案な性格は、外国人には理解しがたい。ヨーロッパでビジネスを長年展開してきた塚谷氏は、その理由の説明をヨーロッパで繰り返し求められるうちに、ヨーロッパの麦作農家を訪れて驚いた。土も水路も、何もかもが日本と違う。日本の集団主義は、世界にも稀な高度労働集約で行われる稲作にこそ起源があると気づいたのだ。半世紀近く日本に暮らし日本人を知り尽くすバラカン氏と、日本文化の面白さや特殊性を縦横無尽に語り合う。
目次
- 第1章 日本人ビジネスマンが感じたヨーロッパ社会
- 第2章 バラカンが戸惑った日本と日本人
- 第3章 日本とヨーロッパに横たわる誤解
- 第4章 日本人はなぜコメを主食に選んだのか
- 第5章 日本人のアイデンティティを形成した稲作文化
- 第6章 グローバル化の中で日本人はどこへ行くのか
「BOOKデータベース」 より