書誌事項

民事裁判ICT化論の歴史的展開

川嶋四郎, 笠原毅彦, 上田竹志著

日本評論社, 2021.12

タイトル別名

Historical developments of instrumenting ICT to inclusive civil adjudication in Japan

タイトル読み

ミンジ サイバン ICTカロン ノ レキシテキ テンカイ

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注記

序章末尾に、独立行政法人日本学術振興会令和3年度 (2021年度) 科学研究費補助金 (研究成果公開促進費) の交付を受けることにより刊行が可能となったとの記載あり

収録内容

  • 「e-サポート裁判」の基本構想
  • 「e-サポート裁判」の展開可能性:2009
  • 生まれ変わる民事訴訟
  • ロイヤー・テクノロジー
  • 民事訴訟とICT化による技術導入
  • 民事訴訟とLegal XML
  • 21世紀初頭の日本・ドイツ・アメリカにおける民事裁判のICT化
  • 21世紀初頭のシンガポールにおける民事裁判のICT化
  • 2009年度における「民事裁判のICT化」実証研究の概要とその成果の国際展開に向けて
  • 「民事裁判のICT化」に向けた「2009年度実証研究」
  • 民事訴訟におけるICTの利用に関するガイドラインの提言と基本的課題
  • 国民目線で考える簡易裁判所のICT化
  • 誰一人取り残さない「民事訴訟のICT化」に向けて

内容説明・目次

目次

  • 日本民事訴訟法学の世界の片隅から「民事裁判のICT化」を見つめて
  • 第1編 ICT化の総合俯瞰的基盤—「民事裁判のICT化」論と「e‐サポート裁判」研究
  • 第2編 ICT化の制度的基盤—「民事裁判のICT化」とグランド・デザイン研究
  • 第3編 ICT化の技術的基盤—「民事裁判のICT化」のための技術研究
  • 第4編 ICT化の比較法的基盤—「民事裁判のICT化」に関する法制度比較研究
  • 第5編 ICT化の実証的基盤—「民事裁判のICT化」に関する「2009年度実証研究」
  • 第6編 ICT化の指針的基盤—「民事裁判のICT化」論とその具体的な展開
  • 誰一人取り残さない「民事訴訟のICT化」に向けて

「BOOKデータベース」 より

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