「比喩」とは何か : 認知言語学からのアプローチ
著者
書誌事項
「比喩」とは何か : 認知言語学からのアプローチ
開拓社, 2021.12
- タイトル別名
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Figurative language
比喩とは何か : 認知言語学からのアプローチ
- タイトル読み
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ヒユ トワ ナニ カ : ニンチ ゲンゴガク カラ ノ アプローチ
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注記
読書案内: p307-308
参考文献: p309-322
その他の訳者: 眞田敬介, 山添秀剛, 對馬康博, 水野優子
内容説明・目次
内容説明
1980年代から始まった認知言語学による比喩研究は、当初はメタファーを中心としたものの、その後メトニミー、アイロニー、シミリー、ブレンディング、文法構文、ディスコースへと研究対象を拡大するとともに、理論的枠組みを洗練しながら、コーバスや実験的手法など新しい研究方法を取り入れつつある。本書はそうした潮流を概観し、「「比喩的」とはどういうことか?」に答えることを試みた最新かつ最も包括的な概説書である。
目次
- 第1章 序論
- 第2章 メタファーの基本
- 第3章 メタファーの構造:レベルと関係
- 第4章 メンタル・スペースとブレンディング
- 第5章 メトニミー
- 第6章 文法構文と比喩的意味
- 第7章 メタファーの通言語的研究
- 第8章 談話における比喩
- 第9章 結語
「BOOKデータベース」 より