菩薩ということ
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書誌事項
菩薩ということ
(法蔵館文庫, [か3-1])
法藏館, 2022.1
増補
- タイトル読み
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ボサツ ト イウ コト
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菩薩ということ
2022.1.
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菩薩ということ
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注記
初版:人文書院 1984年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
収録内容
- 菩薩ということ
- 菩薩
- 般若の思想
- 空の世界
- 落語と仏教
- 誰もが菩薩
内容説明・目次
内容説明
迷いと悟りの世界を生きる菩薩の存在は、大乗仏教の真髄である。空の思想とともに、それぞれの時代や社会のなかで独特の変化を遂げてきた菩薩像を、「求道の菩薩」「奉仕の菩薩」「天上の菩薩」「誰でもの菩薩」の四種の菩薩像として仏教史の中に位置づける。大乗仏教がめざした人間像とは何なのかを探究しつづけた著者による菩薩像の到達点であると同時に、「私たちがいかに生きるべきか」という指針をも示唆する名著。
目次
- 菩薩ということ
- 菩薩—般若経典におけるその語義と理念
- 般若の思想
- 空の世界
- 落語と仏教—あとがきにかえて
- 付論・誰もが菩薩—大乗仏教の人間像
「BOOKデータベース」 より