宰予 : 孔子から不仁な者と呼ばれた弟子の物語
著者
書誌事項
宰予 : 孔子から不仁な者と呼ばれた弟子の物語
埼玉新聞社, 2021.12
- タイトル読み
-
サイ ヨ : コウシ カラ フジン ナ モノ ト ヨバレタ デシ ノ モノガタリ
大学図書館所蔵 件 / 全1件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
孔子・宰予関連年表: p430-433
参考資料: p434
内容説明・目次
内容説明
「巧言令色」とされた高弟。若くして孔子の門下に入り、頭角を現した宰予。言論に秀で、容姿も端麗。優れた行政手腕を発揮し、教団にも貢献した彼は、なぜ師である孔子と対立したのか。宰予に期待していた孔子はなぜ、彼を「不仁な者」と論難したのか。「巧言令色、鮮なし仁」の典型とされた男の人生とは。
目次
- 第1の物語 未明篇「若き宰予、孔丘に入門す」
- 第2の物語 白夢篇「諸国放浪と喪制をめぐる対立」
- 第3の物語 晩鐘篇「孔門出奔の後と、斉国の大夫へ」
「BOOKデータベース」 より