エラスムスと教養世界/金子晴勇著
著者
書誌事項
エラスムスと教養世界/金子晴勇著
(YOBEL新書, 073)
ヨベル, 2021.12
- タイトル別名
-
キリスト教思想史の諸時代
- タイトル読み
-
エラスムス ト キョウヨウ セカイ
並立書誌 全1件
-
-
エラスムスと教養世界 / 金子晴勇著
BC12469055
-
エラスムスと教養世界 / 金子晴勇著
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
盟友ルターとの対決で知られる稀代の人文主義者。その計り知れない知性の泉を、主著を足がかりに広汎に探る。
目次
- 1 ルネサンスと教養
- 2 教養の概念—『現世の蔑視』と『反野蛮人論』から
- 3 『格言集』の意義
- 4 『エンキリディオン』の研究
- 5 『新約聖書の序文』の意義
- 6 『真の神学の方法』
- 7 『痴愚神礼讃』は語る
- 8 『対話集』とはどんな作品か
- 9 エラスムスの女性観—『対話集』に登場する女性たち
- 10 エラスムスの解釈学—「もの」と「しるし」をめぐって
- 11 近代の主体性の問題—自律と神律
「BOOKデータベース」 より