大震災・原発事故からの復活 : 「楢葉郷農家の10年」の場所
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書誌事項
大震災・原発事故からの復活 : 「楢葉郷農家の10年」の場所
(知の新書, place ; G01)
文化科学高等研究院出版局, 2021.12
- タイトル別名
-
大震災原発事故からの復活 : 楢葉郷農家の10年の場所
- タイトル読み
-
ダイシンサイ ゲンパツ ジコ カラ ノ フッカツ : ナラハゴウ ノウカ ノ 10ネン ノ バショ
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内容説明・目次
内容説明
近代行政区域は、場所を喪失している。原発避難区域は、機械的な区分けで場所状態の具体実際の生活地盤に立脚しえていない。数字至上主義は、場所を無視する。未曾有の大震災と原発事故の苦難を被りながらも、「これしかできねえんだよ」と場所にもどって、場所で農家復活してきた力。涙しながら牛をおいて避難せざるを得なかった農家の思い。「私の家族は137人、お父さんとお母さんとじいじとばあばとじいちゃんとばあちゃんと130頭の牛たちです。」場所の民の生存において原発は必要ない。エネルギーだけを切り離して、郷の生存を無視するところには環境さえない。大震災、原発事故、その苦難を超えて復活する人々の生き方の十年。そして、新たに牛が産まれた。自発的に福島入りした著者が接した生き抜く人の姿。
目次
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「BOOKデータベース」 より