仏神と建築 : その歴史的考察

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仏神と建築 : その歴史的考察

山岸常人著

法藏館, 2021.12

タイトル読み

ブッシン ト ケンチク : ソノ レキシテキ コウサツ

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収録内容

  • 序論
  • 奈良時代の法会と寺院建築
  • 顕密仏教の展開と寺院建築
  • 寺院における規範
  • オーバーアマガウの受難劇
  • 造営における先規意識
  • 「建立」の実態をめぐって
  • 壇所の基礎的考察
  • 慈円の住房
  • 近世安楽寿院の院家と年預
  • 神社建築史研究の課題
  • 神社建築の形成過程
  • 初期神社建築の一形式
  • 中世杵築大社本殿造営の実態と背景
  • 建築史学の視点から日本宗教史研究に挑む
  • 中世建築と律衆覚書
  • 建築史から中世を考える

内容説明・目次

内容説明

建築史学の視点から、日本宗教史研究に挑む!

目次

  • 序論
  • 第1部 法会と建築(奈良時代の法会と寺院建築;顕密仏教の展開と寺院建築;寺院における規範—東大寺二月堂と修二会をめぐって;造営における先規意識;壇所の基礎的考察)
  • 第2部 中世・近世の寺院の院家(慈円の住房;近世安楽寿院の院家と年預)
  • 第3部 神社建築の形成(神社建築史研究の課題;神社建築の形成過程—平安時代前期・中期を中心に;初期神社建築の一形式—三ヶ所遺跡の掘立柱建物遺構の解釈;中世杵築大社本殿造営の実態と背景)
  • 第4部 宗教建築史の課題と構想(建築史学の視点から日本宗教史研究に挑む;建築史から中世を考える)

「BOOKデータベース」 より

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