ラカンと哲学者たち

書誌事項

ラカンと哲学者たち

工藤顕太著

亜紀書房, 2022.1

タイトル別名

Jacques‐Marie‐Émile Lacan avec les philosophes

ラカンと哲学者たち

タイトル読み

ラカン ト テツガクシャ タチ

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内容説明・目次

内容説明

デカルト、ヘーゲル、カント、そしてソクラテス。哲学と精神分析の交点に立ち上がる、誰も見たことのないジャック・ラカン。

目次

  • 第1部 デカルトを読むラカン(哲学は狂気をどう考えるか—ラカンの「デカルトへの回帰」;失われた現実を求めて—フロイトと精神の考古学;疑わしさの向こう側—デカルト的経験としての無意識 ほか)
  • 第2部 精神分析的現実のほうへ(恋愛は存在しない?—「転移性恋愛についての見解」再読;道徳か情欲か—カントともうひとつのアンチノミー;目覚めるとはどういうことか—現実の再定義としての夢解釈 ほか)
  • 第3部 ソクラテスの欲望をめぐって(起源の誘惑—フロイトとソクラテス;愛とメタファー—少年愛から神々のほうへ;永遠の愛の裏面—止まらないしゃっくりの謎 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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