国際社会における法の支配を目指して
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国際社会における法の支配を目指して
(学術選書, 220 . 国際法||コクサイ ホウ)
信山社, 2021.12
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国際法
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コクサイ シャカイ ニオケル ホウ ノ シハイ オ メザシテ
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Note
著者が国際法の法源に関連して発表してきた諸論文を収録したもの (はしがきによる)
初出一覧: p297-298
判例一覧: p299-305
人名索引: p307-309
事項索引: p310-314
参考文献一覧: p315-332
Contents of Works
- 「国際社会における法の支配」が意味するもの
- 誰がどのように国際法を創るのか?
- 国内裁判所と国際法の発展
- 国際法における正統性を求めて
- 法典化
- 法の適用と創造との交錯
- 国際法解釈論批判
- 条約解釈における統合の原理
- 慣習国際法論は社会進歩のプロジェクトに貢献できるか?
- 動態的プロセスとしての慣習国際法
Description and Table of Contents
Description
国際法形成における多様な行為体(国際機構、多国籍企業、NGOs等)の役割と、法源論を追究。
Table of Contents
- 「国際社会における法の支配」が意味するもの
- 第1部 国際法の法源(誰がどのように国際法を創るのか?;国内裁判所と国際法の発展—原爆判決からICJ核意見へ;国際法における正統性を求めて—手続的正統性を中心に;法典化—現代における意義と課題;法の適用と創造との交錯—現代世界における紛争処理のダイナミックス)
- 第2部 条約の解釈(国際法解釈論批判—条約解釈をめぐる議論の諸局面;条約解釈における統合の原理—条約法条約第31条3(c)を中心に)
- 第3部 慣習法論(慣習国際法論は社会進歩のプロジェクトに貢献できるか?—意思主義の再構成を目指して;動態的プロセスとしての慣習国際法—その変更をめぐって)
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