日本のタブー3.0
著者
書誌事項
日本のタブー3.0
(宝島社新書, 631)
宝島社, 2022.1
- タイトル別名
-
日本のタブー3.0
メディアの忖度と自主規制が生んだ16の新たな「聖域」
- タイトル読み
-
ニホン ノ タブー 3.0
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注記
その他の著者: 鈴木智彦, 西﨑伸彦, 鳥集徹ほか
その他のタイトルはブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
強まる付度と加速する自主規制—。「報道しない自由」という安全地帯に逃げ込んだ既存メディアはレームダック化し、国民が知るべきこと、知りたいことへの視点は完全に放置された状態である。太陽光発電、カジノ、経済安全保障をめぐる怪しい利権構造、コロナワクチンと製薬マネーの実態、政権による流用疑惑がささやかれる官房機密費、入管庁で行われていた非人道的蛮行…。新時代の「聖域」に斬り込む16の深層リポート!
目次
- 第1章 聖域の内幕(ワクチンと製薬マネー—医師とメディアの批判を封印する「利益相反」の実態;脱炭素社会の罠—中国なしでは「脱炭素」が実現しない亡国危機 ほか)
- 第2章 暴走する権力(官房機密費—非公表の裏で自民党による私的・党利党略の「流用疑惑」;内閣情報調査室—政治スキャンダル「文春砲」は内調による情報操作か ほか)
- 第3章 利権と黒幕(太陽光発電利権—大樹総研を率いる「令和のフィクサー」の正体;カジノ利権—反社人脈も暗躍した和歌山・長崎「IRの深い闇」 ほか)
- 第4章 自壊する組織(山口組分裂抗争・最終章—山健組が六代目山口組に復帰 神戸山口組「自壊」の深層;創価学会女性部(旧・婦人部)—自公政権に“隠然たる影響力”と囁かれる女性組織 ほか)
- 第5章 格差社会の深淵(企業の内部留保—莫大な「利益剰余金」を労働者へ配分しない日本企業;死刑制度—大手メディアが知っているのに報じない「極刑の真実」 ほか)
「BOOKデータベース」 より