死者と霊性の哲学 : ポスト近代を生き抜く仏教と神智学の智慧
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死者と霊性の哲学 : ポスト近代を生き抜く仏教と神智学の智慧
(朝日新書, 848)
朝日新聞出版, 2022.1
- タイトル読み
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シシャ ト レイセイ ノ テツガク : ポスト キンダイ オ イキヌク ブッキョウ ト シンチガク ノ チエ
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内容説明・目次
内容説明
東西融合から生まれる思想の叡智をめぐる旅。キリスト教、仏教、神道、インド哲学、啓蒙主義、普遍主義、親鸞、曇鸞、最澄、マルクス、サルトル、レヴィナス、本居宣長、平田篤胤、西田幾多郎、カスリス、ブラヴァツキー、ベサント、鈴木大拙、田辺元、井筒俊彦…「メメントモリ」「死の哲学」、靖国神社から日本国憲法まで。仏教学の第一人者がたどり着いた「ポスト近代論」。
目次
- 1章 近代は終焉したか?
- 2章 普遍か、特殊か
- 3章 厄介な他者
- 4章 死者と死後
- 5章 死者と霊性的世界—神智学を手掛かりとして
- 6章 日本の霊性論
- 7章 霊性的世界と言葉
- 8章 霊性と倫理
- 9章 理想と夢想—もう一つの近代の道
- 10章 理想を呼び起こす—ポスト近代に抗して
「BOOKデータベース」 より