六つの村を越えて髭をなびかせる者
著者
書誌事項
六つの村を越えて髭をなびかせる者
PHP研究所, 2022.1
- タイトル読み
-
ムッツ ノ ムラ オ コエテ ヒゲ オ ナビカセル モノ
大学図書館所蔵 件 / 全16件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
江戸中期、幕府では蝦夷地開発が計画されていた。出羽国の貧しい農家に生まれた最上徳内は、師の本多利明の計らいで蝦夷地見分隊に随行する。蝦夷地の雄大で厳しい自然、アイヌの少年や長たちと交流するうち、徳内の中に北方とアイヌへの愛情が育まれていく。アイヌを虐げ、搾取する松前藩に怒りを覚えた徳内は…。自然の猛威、松前藩との確執、幕府の思惑—それでも最上徳内が貫いた“想い”とは。
「BOOKデータベース」 より