書誌事項

家の馬鹿息子 : ギュスターヴ・フローベール論(1821年より1857年まで)

ジャン‐ポール・サルトル著 ; 黒川学, 坂井由加里, 澤田直訳

人文書院, 2015.2

  • 4

タイトル別名

L'idiot de la famille : Gustave Flaubert de 1821 à 1857

家の馬鹿息子 : ギュスターヴフローベール論 : 1821年より1857年まで

タイトル読み

ウチ ノ バカ ムスコ : ギュスターヴ・フローベール ロン(1821ネン ヨリ 1857ネン マデ)

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注記

底本: Paris, Gallimard, 1971 et 1988

監訳: 鈴木道彦, 海老坂武

内容説明・目次

内容説明

転落事件を経て“芸術家”の誕生へ。最悪への受動的同意として始まった神経の発作。転落への誘惑とその恐怖。父親殺しとしての病気と、「負けるが勝ち」による文学への道程。

目次

第3部 エルベノンまたは最後の螺旋(緊急事態に対する直接の否定的かつ戦術的回答と見なされる「転落」;後に続く事実に照らして、肯定的な戦略と見なされる発作、もしくは楽観主義への回心としての「負けるが勝ち」)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC12110423
  • ISBN
    • 9784409140666
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    446p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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