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検証安倍政権 : 保守とリアリズムの政治

アジア・パシフィック・イニシアティブ著

(文春新書, 1346)

文藝春秋, 2022.1

タイトル読み

ケンショウ アベ セイケン : ホシュ ト リアリズム ノ セイジ

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注記

安倍政権関連年表: 巻末pi-vii

内容説明・目次

内容説明

アベノミクス、選挙での圧勝、戦後70年談話、さまざまなスキャンダル、憲法改正をめぐる騒動、TPP…。7年8ヵ月という例をみない長期政権は何をやろうとし、何を残したのか?安倍元首相をはじめ、政権当事者に対する徹底インタビューを軸に、第一線の研究者がその内幕に鋭く迫る。

目次

  • 序論 長期安定政権になったのはなぜか(中北浩爾)
  • 第1章 アベノミクス—首相に支配された財務省と日本銀行(上川龍之進)
  • 第2章 選挙・世論対策—若年層を取り込んだ「静かなる革命」(境家史郎)
  • 第3章 官邸主導—強力で安定したリーダーシップの条件(中北浩爾)
  • 第4章 外交・安全保障—戦略性の追求(神保謙)
  • 第5章 TPP・通商—世界でも有数のFTA国家に(寺田貴)
  • 第6章 歴史問題—貫徹されたリアリズム(熊谷奈緒子)
  • 第7章 与党統制—「首相支配」の浸透(竹中治堅)
  • 第8章 女性政策—巧みなアジェンダ設定(辻由希)
  • 第9章 憲法改正—なぜ実現できなかったのか(ケネス・盛・マッケルウェイン)

「BOOKデータベース」 より

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