日本の保守 : やまと魂をつくった思想の系譜

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日本の保守 : やまと魂をつくった思想の系譜

宮崎正弘著

ビジネス社, 2022.1

タイトル読み

ニホン ノ ホシュ : ヤマトダマシイ オ ツクッタ シソウ ノ ケイフ

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内容説明・目次

内容説明

保守思想研究の第一人者が明かす「情の哲学」。高貴なる敗北、しかし真保守は死なない!真保守が現実保守に敗れるというパターンは古代から繰り返されてきた。悲壮な悲劇がつきまとうのが日本史の特色である。しかし当人はこの世から消えても理想は消えない。いずれ理想像を求めて保守思想は復活するのである。

目次

  • プロローグ 保守主義とは何か
  • 第1章 「和」を説いた神武肇国の理想、仁徳天皇の徳政、世界史初の十七条憲法
  • 第2章 中世、唐風から国風へ
  • 第3章 戦国時代の保守思想とは?
  • 第4章 江戸時代は保守繚乱
  • 第5章 幕末動乱、百家争鳴
  • 第6章 明治近代化と国風
  • 第7章 大東亜戦争のイデオローグ
  • 第8章 戦後日本を席巻した進歩信仰 これからは反近代、反グローバリズム
  • エピローグ 保守思想の国際比較

「BOOKデータベース」 より

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