馬鹿八と人はいう : 一外交官の回想

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馬鹿八と人はいう : 一外交官の回想

有田八郎著

中央公論新社, 2022.1

タイトル読み

バカハチ ト ヒト ワ イウ : イチ ガイコウカン ノ カイソウ

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注記

著者の肖像あり

1959(昭和34)年に光和堂から刊行された有田八郎著『馬鹿八とひとはいうー一外交官の回想』を底本とした

内容説明・目次

内容説明

広田、近衛、平沼、米内内閣で四度、外相を務め、英米との軋轢を回避する立場から日独伊同盟に反対する。満洲事変、日華事変、日米開戦から敗戦までの外交を証言。戦後、革新系政治家として、再軍備に異議を唱え、二度の東京都知事選に挑んだ経緯を回想。三島由紀夫『宴のあと』のモデルとして知られる外交官の波瀾万丈の自伝。

目次

  • 第1 出生から少壮外交官時代
  • 第2 満洲事変の勃発から日華事変へ
  • 第3 叩かずに渡った土橋
  • 第4 その前夜
  • 第5 戦争に突入
  • 第6 戦後片々

「BOOKデータベース」 より

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