仏教と造形 : 信仰から考える美術史

書誌事項

仏教と造形 : 信仰から考える美術史

長岡龍作著

中央公論美術出版, 2021.12

タイトル読み

ブッキョウ ト ゾウケイ : シンコウ カラ カンガエル ビジュツシ

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収録内容

  • 序章
  • 仁寿舎利塔の思想と舎利容器
  • 清凉寺釈迦如来像と北宋の社会
  • 古代日本の生身観と造像
  • 高清水善光寺阿弥陀如来像と中世の生身観
  • 「奉為の造像」論
  • 仏像をめぐるいとなみ
  • 蓮華蔵世界と観音
  • 蓮華蔵世界と正倉院の屏風
  • 阿弥陀図様の継承と再生
  • 古代日本の兜率天往生の思想と表象
  • 古代日本における天の意味と造形
  • 悔過と仏像
  • 神護寺薬師如来像の位相
  • 神像成立に関わる一考察

内容説明・目次

目次

  • 第1部 仏教思想と表象(仁寿舎利塔の思想と舎利容器;清凉寺釈迦如来像と北宋の社会;古代日本の生身観と造像 ほか)
  • 第2部 他界観と造形(「奉為の造像」論—主体・祈願・表現;仏像をめぐるいとなみ—上代法隆寺を場として考える;蓮華蔵世界と観音—草創期東大寺の観音像 ほか)
  • 第3部 現世で働く彫像(古代日本における天の意味と造形;悔過と仏像;神護寺薬師如来像の位相 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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