介護のうしろから「がん」が来た!
著者
書誌事項
介護のうしろから「がん」が来た!
(集英社文庫, [し23-14])
集英社, 2022.1
- タイトル別名
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介護のうしろからがんが来た
- タイトル読み
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カイゴ ノ ウシロ カラ「ガン」ガ キタ!
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注記
2019年10月集英社刊の文庫化
初出: 集英社ノンフィクション編集部公式サイト「よみタイ」2018年10月-2019年9月
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
直木賞作家として第一線で仕事を続けながら、認知症の母親を自宅で介護してきた著者。症状が進行し介護施設に入所させた直後に、自身の「がん」が見つかる。母親を優先した生活で、自分の健康は後回しだった。医師のアドバイスはもちろん、周囲の温かな思いも受けて、納得のいく治療を進めようとする。だが、入院中も母が心配で…。介護と闘病に奮闘する日々を克明かつユーモラスに綴る名エッセイ。
目次
- 発見
- 入院まで
- 再建の決断
- 手術
- 院内リゾート
- 退院
- 手術後25日の海外旅行
- 日常復帰
- 二度目の手術へ
- 解禁
- 乳房再建その後
- 波乱含みの年明け
- 介護老人保健施設入所の経緯
- ホーム巡礼 八王子十四ヵ所
- ここは絶海の孤島!? パラオ
- グループホームに引っ越し
- エッセイは終わっても人生は終わらない
- 【特別対談】篠田節子×名倉直美 やってみてわかった「ここが知りたい!」乳房再建のほんとのトコロ
- あとがき というよりその後のご報告
「BOOKデータベース」 より