言の葉は、残りて
著者
書誌事項
言の葉は、残りて
(集英社文庫, [さ-68-1])
集英社, 2022.1
- タイトル別名
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言の葉は残りて
- タイトル読み
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コトノハ ワ ノコリテ
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
参考文献: p[401]
内容説明・目次
内容説明
鎌倉幕府の若き三代将軍・源実朝のもとに、都から公家の姫・信子が嫁いでくる。自分のために鎌倉へ来てくれた妻を生涯大切にしよう、と実朝は心に誓う。やがて、信子の導きで和歌の魅力を知り、武の力ではなく言の葉の力で世を治めたいと願うようになるが—。御家人たちの陰謀が渦巻く鎌倉を舞台に、運命に翻弄された二人の切実な愛を描く歴史恋愛小説。第32回小説すばる新人賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より