イワシとニシンの江戸時代 : 人と自然の関係史

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イワシとニシンの江戸時代 : 人と自然の関係史

武井弘一編

吉川弘文館, 2022.2

タイトル読み

イワシ ト ニシン ノ エド ジダイ : ヒト ト シゼン ノ カンケイシ

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収録内容

  • 本書のねらい / 武井弘一著
  • イワシの歴史 / 武井弘一著
  • イワシ漁と海辺の暮らし / 中村只吾著
  • 魚肥と藩領社会 / 上田長生著
  • ニシンの歴史 / 菊池勇夫著
  • 畿内の肥料取引と農村 / 高槻泰郎著
  • 肥料と近世国家と国訴 / 白川部達夫著
  • 本書の成果と今後の展望 / 武井弘一著

内容説明・目次

内容説明

江戸時代を支える重要な自然の恵み、イワシとニシン。新田開発が進み、人糞や草肥が不足すると、魚肥としても大量に使われた。気候変動と漁の関係、経済、魚肥の流通などから、自然と近世社会との関わりを解き明かす。

目次

  • 第1部 イワシから見た加賀藩(イワシの歴史;イワシ漁と海辺の暮らし;魚肥と藩領社会)
  • 第2部 イワシ・ニシンから見た蝦夷地と畿内(ニシンの歴史;畿内の肥料取引と農村;肥料と近世国家と国訴)
  • 本書の成果と今後の展望

「BOOKデータベース」 より

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