ドゥルーズと革命の思想

Bibliographic Information

ドゥルーズと革命の思想

鹿野祐嗣編著 ; 廣瀬純, 堀千晶, 山﨑雅広著

以文社, 2022.1

Title Transcription

ドゥルーズ ト カクメイ ノ シソウ

Available at  / 62 libraries

Contents of Works

  • フランスにおけるニーチェ受容史の中のドゥルーズ / 鹿野祐嗣著
  • 《永劫回帰》の体験と体現 / 山﨑雅広著
  • 同性愛者こそが最も革命的であり得る / 廣瀬純著
  • ドゥルーズ/マルクス / 堀千晶著

Description and Table of Contents

Description

変革の兆しを告げる、静かな胎動の音を聴け。ドゥルーズと政治をめぐる四つの論文集。

Table of Contents

  • フランスにおけるニーチェ受容史の中のドゥルーズ—哲学史家と哲学者という二つの顔の間で(鹿野祐嗣)(非人称の即自的な差異としての力の意志;差異あるものの反復としての選別的な永遠回帰 ほか)
  • “永劫回帰”の体験と体現—ニーチェからドゥルーズへ、あるいはニーチェからクロソウスキーへ(山〓雅広)(導入:「いずれにせよ」へのジャンプ—ニーチェにおける“永劫回帰”の二重性について;第一論文:ドゥルーズのニーチェ解釈の理路とそれが彼の体系へもたらすものとはなにか?また、そこから考えられる彼の哲学の問題とはなにか? ほか)
  • 「同性愛者こそが最も革命的であり得る」—ドゥルーズ=ガタリ/FLH/ペルロンゲル(廣瀬純)(同性愛者解放戦線(FLH);「性と革命」 ほか)
  • ドゥルーズ/マルクス—一九四六‐一九七二年(堀千晶)(初期ドゥルーズ—非人格主義の純化;アンチ・マルクス主義/パラ・マルクス主義—ベルクソンとニーチェ ほか)

by "BOOK database"

Details

Page Top