「NHKから国民を守る党」とは何だったのか?
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「NHKから国民を守る党」とは何だったのか?
新評論, 2022.1
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NHKから国民を守る党とは何だったのか
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「NHK カラ コクミン オ マモル トウ」トワ ナンダッタノカ?
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「NHKから国民を守る党」盛衰史: p254-257
Description and Table of Contents
Description
「ぶっ壊された」のはNHKなのか、それとも…わかりやすいワンイシュー政治、YouTubeを活用した広報戦術、世間の耳目を集めるための“計算された”炎上商法によって、N国党はついに国政政党にまで登りつめた。それがいまや選挙でも裁判でも連敗に次ぐ連敗、党首の借金は10億円を軽く超え、財政的にも行き詰まっている。この奇策集団の落日は誰の目にも明らかだ。はたして、それを冷笑とともに見届ければ事は済むのだろうか。本書は、ジャーナリストとしてほぼ唯一、この党を追いかけ、警鐘を鳴らし続け、それがために数々の壮絶な嫌がらせに遭ってきた著者による、4年にわたる激闘の記録である。日本の政治・社会の危機が凝縮した「N国党災禍」の本質に迫る。
Table of Contents
- 第1章 NHKへの「歪んだ愛」(「スーパーサラリーマン」から「正義のヒーロー」へ?;「NHK記者→フリージャーナリスト」もほぼウソ ほか)
- 第2章 ハラスメントを呼び寄せる(ある連鎖の始まり;「お前をぶっ壊す」—中央区議脅迫事件 ほか)
- 第3章 なぜ国政政党にのし上がることができたのか(カルトが政治に食い込むと…;実は「ネットよりもドブ板」 ほか)
- 第4章 N国党との激闘の記録(「イジメ王」も手を焼く「選挙ウォッチャー」の登場;偶然の出会い ほか)
- 第5章 運命の日、そして未来(疑惑の渦;立花孝志研究—「射幸心による借金」編 ほか)
- 資料編
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