臓器収奪-消える人々 : 中国の生体臓器ビジネスと大量殺人、その漆黒の闇

著者

    • Gutmann, Ethan
    • 鶴田, ゆかり ツルタ, ユカリ

書誌事項

臓器収奪-消える人々 : 中国の生体臓器ビジネスと大量殺人、その漆黒の闇

イーサン・ガットマン著 ; 鶴田ゆかり訳

ワニ・プラス , ワニブックス (発売), 2022.2

タイトル別名

The slaughter : mass killings, organ harvesting, and China's secret solution to its dissident probrem

臓器収奪 : 消える人々 : 中国の生体臓器ビジネスと大量殺人、その漆黒の闇

臓器収奪消える人々 : 中国の生体臓器ビジネスと大量殺人その漆黒の闇

タイトル読み

ゾウキ シュウダツ キエル ヒトビト : チュウゴク ノ セイタイ ゾウキ ビジネス ト タイリョウ サツジン ソノ シッコク ノ ヤミ

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内容説明・目次

内容説明

中国の生体臓器移植ビジネスの背後にある、収容所と処刑所のつながりを告発する問題作。なぜ中国共産党首脳部はこんな残酷な医療制度を奨励したのか?この謎に迫るため、中国分析のベテランジャーナリスト、イーサン・ガットマンは、手術台上での囚人の殺害に関与した警察幹部や医師らへのインタビューをはじめ、当局から反体制とみなされる法輪功、チベット人、ウイグル人のコミュニティに深く入り込み、抵抗のドラマや裏切り、救われた瞬間などを丹念に聞き出していく—。美談ばかりが強調される臓器移植問題に関して、人体が部品化されていく闇の工程に光をあてることで、真の人道支援を訴える一冊。

目次

  • 第1章 新疆での試み
  • 第2章 平穏な王国
  • 第3章 府右街で起こったこと
  • 第4章 雪
  • 第5章 龍山での出来事
  • 第6章 極寒の大海で
  • 第7章 電波ジャック
  • 第8章 名前のない身体
  • 第9章 国家の臓器
  • 第10章 博物館での一夜

「BOOKデータベース」 より

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