土偶と石棒 : 儀礼と社会ドメスティケーション

書誌事項

土偶と石棒 : 儀礼と社会ドメスティケーション

谷口康浩著

雄山閣, 2021.12

タイトル別名

Dogu & Sekibou : rituals and the domestication of society in prehistoric Jomon

タイトル読み

ドグウ ト セキボウ : ギレイ ト シャカイ ドメスティケーション

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注記

引用文献: p269-294

内容説明・目次

内容説明

土偶と石棒という異質なシンボルは何を意味するのか。縄文人のシンボリズムと儀礼行為のコンテクストから、先史社会のドメスティケーションに儀礼がはたした重要な意義を読み解く。儀礼考古学の挑戦!

目次

  • 序章 儀礼考古学の現代的意義
  • 第1章 縄文時代の儀礼と社会
  • 第2章 石棒にみる儀礼行為とコンテクスト
  • 第3章 石棒と石皿—性交隠喩のコンテクスト
  • 第4章 土偶破壊行為の再検討
  • 第5章 土偶と縄文土器
  • 第6章 保守的な土偶伝統—勝坂系土偶伝統と土器様式の関係
  • 第7章 井戸尻・勝坂文化と二つの儀礼体系
  • 第8章 縄文社会のドメスティケーション
  • 終章 縄文社会と儀礼

「BOOKデータベース」 より

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