インド新論理学派研究序説
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インド新論理学派研究序説
春秋社, 2022.1
- タイトル別名
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インド新論理学派研究序説
インド新論理学派研究序説
- タイトル読み
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インド シン ロンリ ガクハ ケンキュウ ジョセツ
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注記
参考文献: p223-233
収録内容
- 序章
- 新ニヤーヤ学派の研究略史と特徴
- 新ニヤーヤ学派の術語
- ガンゲーシャとヴァースデーヴァ
- ラグナータ
- 結論
内容説明・目次
内容説明
インドの伝統思想であるニヤーヤ学派とヴァイシェーシカ学派。その伝統を受け継いだ新ニヤーヤ学派は仏教が姿を消したインドで確立した。正理(ニヤーヤ)をその名に冠する学派の哲学的特徴、そして古典思想との違いとは。関係の分析方法を可視化した豊富な図式と、サンスクリット語テキストの翻訳から迫る。
目次
- 序章(本書の目的;本書の構成)
- 第1章 新ニヤーヤ学派の研究略史と特徴(新ニヤーヤ学派研究の方法とその歴史;新ニヤーヤ学派の起源と分析方法 ほか)
- 第2章 新ニヤーヤ学派の術語(限定者(vi´sesana);表述者(nirupaka) ほか)
- 第3章 ガンゲーシャとヴァースデーヴァ—遍充に関する議論(1)(遍充とその定義と論理形式;ガンゲーシャの「遍充五定義」 ほか)
- 第4章 ラグナータ—遍充に関する議論(2)(ラグナータの「遍充五定義注」(TCD)の特徴;ラグナータの「遍充五定義注」(TCD)の翻訳と分析)
- 第5章 結論
「BOOKデータベース」 より