もうすぐいなくなります : 絶滅の生物学

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もうすぐいなくなります : 絶滅の生物学

池田清彦著

(新潮文庫, 11558, い-75-12)

新潮社, 2022.2

Title Transcription

モウスグ イナク ナリマス : ゼツメツ ノ セイブツガク

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Note

単行本: 2019年刊

Description and Table of Contents

Description

生命誕生からおよそ38億年。地球上ではおびただしい数の生物種が出現と絶滅を繰り返してきた。現在でも、例えばトキやニホンオオカミはとうに滅び、イリオモテヤマネコ、ゾウ、マナティー、シロナガスクジラなどが絶え果てる寸前である。そしてこの先、人類も地球上から消えていなくなるのだろうか—。絶滅と生存を分ける原因は何か。絶滅から生命の進化を読み解く新しい生物学の教科書。

Table of Contents

  • 第1章 「強制終了」のような絶滅
  • 第2章 「絶滅」にはさまざまな理由がある—「絶滅」と「進化」の関係
  • 第3章 人間が滅ぼした生物と、人間が保護しようとする生物
  • 第4章 「絶滅危惧種」をめぐる状況
  • 第5章 どのような生物が「絶滅」しやすいのか
  • 第6章 「絶滅」とは何か

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Details

  • NCID
    BC12398467
  • ISBN
    • 9784101035321
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    226p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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