もうすぐいなくなります : 絶滅の生物学
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もうすぐいなくなります : 絶滅の生物学
(新潮文庫, 11558,
新潮社, 2022.2
- タイトル読み
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モウスグ イナク ナリマス : ゼツメツ ノ セイブツガク
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注記
単行本: 2019年刊
内容説明・目次
内容説明
生命誕生からおよそ38億年。地球上ではおびただしい数の生物種が出現と絶滅を繰り返してきた。現在でも、例えばトキやニホンオオカミはとうに滅び、イリオモテヤマネコ、ゾウ、マナティー、シロナガスクジラなどが絶え果てる寸前である。そしてこの先、人類も地球上から消えていなくなるのだろうか—。絶滅と生存を分ける原因は何か。絶滅から生命の進化を読み解く新しい生物学の教科書。
目次
- 第1章 「強制終了」のような絶滅
- 第2章 「絶滅」にはさまざまな理由がある—「絶滅」と「進化」の関係
- 第3章 人間が滅ぼした生物と、人間が保護しようとする生物
- 第4章 「絶滅危惧種」をめぐる状況
- 第5章 どのような生物が「絶滅」しやすいのか
- 第6章 「絶滅」とは何か
「BOOKデータベース」 より