かくして彼女は宴で語る : 明治耽美派推理帖

書誌事項

かくして彼女は宴で語る : 明治耽美派推理帖

宮内悠介著

幻冬舎, 2022.1

タイトル読み

カクシテ カノジョ ワ ウタゲ デ カタル : メイジ タンビハ スイリチョウ

注記

内容:菊人形遺聞 浅草十二階の眺め さる華族の屋敷にて 観覧車とイルミネーション ニコライ堂の鐘 未来からの鳥

収録内容
  • 菊人形遺聞
  • 浅草十二階の眺め
  • さる華族の屋敷にて
  • 観覧車とイルミネーション
  • ニコライ堂の鐘
  • 未来からの鳥
内容説明・目次

内容説明

明治末期に実在した若き芸術家たちのサロン、その名も「パンの会」。隅田川沿いの料理店「第一やまと」に集った。木下杢太郎、北原白秋、石井柏亭、石川啄木等々が推理合戦を繰り広げる。そこに謎めいた女中・あやのも加わって—若き芸術家たちが謎に挑む傑作青春ミステリ。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BC12400762
  • ISBN
    • 9784344038998
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    312p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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