世界の発酵食をフィールドワークする

Bibliographic Information

世界の発酵食をフィールドワークする

横山智編著

農山漁村文化協会, 2022.1

Title Transcription

セカイ ノ ハッコウショク オ フィールドワーク スル

Access to Electronic Resource 1 items

Related Bibliography 1 items

Available at  / 16 libraries

Contents of Works

  • 人類と発酵食 / 藤本武, 横山智, 山本宗立著
  • 酸っぱさに憑かれた人びと / 藤本武著
  • 酒を主食にするネパールとエチオピアの人びとの暮らし / 砂野唯著
  • 牧畜民の発酵乳加工とその利用 / 平田昌弘著
  • 魚の発酵食をめぐる民族の接触と受容 / 山﨑寿美子著
  • 近代化・グローバル化による味の変容 / 大澤由実著
  • ラオスの味、パデークの科学 / 丸井淳一朗著
  • 納豆はおかずか、調味料か? / 横山智著
  • 茶を漬けて食べる / 佐々木綾子著
  • モンゴル国の馬乳酒「アイラグ」 / 森永由紀著
  • 東南アジアの餅麹になぜ新大陸起源の唐辛子が用いられるのか / 山本宗立著
  • フィールド発酵食品学の創出に向けて / 横山智, 山本宗立, 藤本武著

Description and Table of Contents

Description

世界各地で発酵食をテーマに調査研究をおこなうフィールドワーカーの渾身のレポート。農畜水産物を長期に保存したり、うま味を醸し出す発酵食を調味料として利用したり、栄養豊かな発酵食を主食としたりする人間の営みにフォーカスを当てる。取り上げる発酵食はインジェラ、エンセーテ、納豆、ナレズシ、塩辛、魚醤、後発酵茶、馬乳酒、チーズ、バター、醸造酒、餅麹など。

Table of Contents

  • 人類と発酵食
  • 第1部 主食としての発酵食(酸っぱさに憑かれた人びと—エチオピアのパン類をめぐって;酒を主食にするネパールとエチオピアの人びとの暮らし)
  • 第2部 副食としての発酵食(牧畜民の発酵乳加工とその利用;魚の発酵食をめぐる民族の接触と受容—カンボジア周縁地域を事例に)
  • 第3部 調味料としての発酵食(近代化・グローバル化による味の変容—タイの調味料文化;ラオスの味、パデークの科学;納豆はおかずか、調味料か?)
  • 第4部 嗜好品としての発酵食(茶を漬けて食べる—タイ北部の「噛み茶」文化とその変容;モンゴル国の馬乳酒「アイラグ」;東南アジアの餅麹になぜ新大陸起源の唐辛子が用いられるのか)
  • フィールド発酵食品学の創出に向けて

by "BOOK database"

Details

  • NCID
    BC12402622
  • ISBN
    • 9784540212222
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    235p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
Page Top