中国倫理思想の考え方

書誌事項

中国倫理思想の考え方

水口拓寿著

山川出版社, 2022.1

タイトル別名

倫理思想の考え方 : 中国

タイトル読み

チュウゴク リンリ シソウ ノ カンガエカタ

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注記

儒教史からみた中国の時代区分: 巻頭

読書案内: 各章末

索引: p237-246

内容説明・目次

内容説明

孔子がつくり、孟子・荀子らが育てた倫理思想は、中国の人間関係や社会秩序を強力に規定してきた。儒教の倫理思想はどのように形成され、展開したか?その理想と現実とは?

目次

  • 第1章 倫理を語ったのは誰か(天と人;宗族制と封建制 ほか)
  • 第2章 儒教の倫理として何が求められたか(二つの群からなる倫理/孝—宗族内部の倫理1 ほか)
  • 第3章 儒教の倫理は何によって表現されたか(『論語』の言葉から;礼と楽—倫理を表現する二つの手段 ほか)
  • 第4章 儒教の倫理思想はなぜ正しいとされたか(倫理思想としての正当性と普遍性;楽天的に構えた孔子とその弟子 ほか)
  • 第5章 儒教の倫理思想は皆の幸せをめざしたか(それは不幸の自覚から生まれた;倫理思想の理想と現実? ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC12403771
  • ISBN
    • 9784634640962
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    246p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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