堂射の話 : 通し矢天下一に挑んだ武士たち

書誌事項

堂射の話 : 通し矢天下一に挑んだ武士たち

入江康平著

雄山閣, 2022.2

タイトル別名

堂射の話 : 通し矢天下一に挑んだ武士たち

タイトル読み

ドウシャ ノ ハナシ : トオシヤ テンカイチ ニ イドンダ ブシ タチ

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注記

主な引用・参考文献一覧: p241-248

収録内容

  • 京都三十三間堂
  • 京都三十三間堂と堂射

内容説明・目次

内容説明

『8,133本』貞享3年(1686)紀州藩士和佐大八郎が京都三十三間堂で一昼夜射通し(全堂大矢数)、樹立した前人未到の大記録である。京都三十三間堂で始まり、後に江戸三十三間堂(浅草・深川)、奈良東大寺大仏殿でも行われた堂射に名誉をかけて挑んだ武士たちの姿を通して、その競技性と歴史的意義を浮き彫りにする。

目次

  • 第1章 堂射の概要
  • 第2章 堂射の用具と射法・射術
  • 第3章 堂射射手の養成
  • 第4章 堂射射手の心構え・生活態度と指導者の資質
  • 第5章 堂射の実際
  • 第6章 『矢数帳』の分析
  • 第7章 堂射と文学・芸能
  • 第8章 堂射の意義と評価

「BOOKデータベース」 より

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