歴史のなかの朝鮮籍

書誌事項

歴史のなかの朝鮮籍

鄭栄桓著

以文社, 2022.1

タイトル別名

朝鮮籍 : 歴史のなかの

タイトル読み

レキシ ノ ナカ ノ チョウセンセキ

大学図書館所蔵 件 / 101

注記

参考文献: p479-497

人名索引: p498-500

内容説明・目次

内容説明

国籍か、出身地か—。在日朝鮮人史、外国人登録と出入国管理制度の戦後史、国籍をめぐる日朝関係史から読み解く、「分断状況」を生きる尊厳としての「朝鮮籍」。

目次

  • 序章 朝鮮籍をめぐる問い
  • 第1章 朝鮮籍の誕生—「地域籍」から「出身地」へ
  • 第2章 南北分断の傷痕—韓国籍の登場
  • 第3章 戦時下の「国籍選択の自由」—朝鮮戦争と国籍問題
  • 第4章 国籍に刻まれた戦争—いかにして朝鮮籍は継続したか
  • 第5章 同床異夢の「朝鮮国籍」—停戦から帰国事業へ
  • 第6章 日韓条約体制と朝鮮国籍書換運動
  • 補章 再入国許可制度と在日朝鮮人
  • 終章 朝鮮籍という錨

「BOOKデータベース」 より

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