教養として学んでおきたい女性天皇
著者
書誌事項
教養として学んでおきたい女性天皇
(マイナビ新書)
マイナビ出版, 2022.1
- タイトル別名
-
女性天皇 : 教養として学んでおきたい
- タイトル読み
-
キョウヨウ トシテ マナンデ オキタイ ジョセイ テンノウ
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注記
主要参考文献: p195-199
内容説明・目次
内容説明
天皇制の成立以前にまで遡って、日本史における女性天皇およびそれに準ずる女性君主の歴史を解明していきます。皇位継承問題などで様々な議論が起こるたびに、女性天皇、女系天皇が話題になりますが、未来における皇室の在り方を考えていくためには、かつての時代について学ぶ必要があるでしょう。古代日本から江戸時代まで、女性天皇が統治者として果たしてきた責務について学んでみませんか?推古天皇、持統天皇といった8人10代の女性天皇の責務だけでなく、女王卑弥呼、神功皇后などの女性君主についても、その歴史的な役割などを解説します。
目次
- 第1章 伝説の女王・女皇たち
- 第2章 推古天皇
- 第3章 皇極・斉明天皇
- 第4章 持統天皇
- 第5章 元明天皇と元正天皇
- 第6章 光明皇后と孝謙・称徳天皇
- 第7章 「古代」の再来…明正天皇と後桜町天皇
「BOOKデータベース」 より