認識論 : 人間知性新論
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認識論 : 人間知性新論
(ライプニッツ著作集 / ゴットフリート・ヴィルヘルム・ライプニッツ著, 第1期4)
工作舎, 2018.11
- 上 : 新装版
- タイトル別名
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Epistemologia
Nouveaux essais sur l'entendement humain
- タイトル読み
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ニンシキロン : ニンゲン チセイ シンロン
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注記
監修: 下村寅太郎, 山本信, 中村幸四郎, 原亨吉
底本: アカデミー版ライプニッツ全集第6部門第6巻 (Gottfried Wilhelm Leibniz, Sämtliche Schriften und Briefe. Sechste Reihe Philosophische Schriften Sechster Band Nouveaux Essais. Herausgegeben von der Leibniz-Forschungsstelle der Universität Münster. Bearbeiter: André Robinet, Heinrich Schepers. Berlin, 1962)
17-18世紀西欧思想関係図: p338-339
内容説明・目次
内容説明
A・N・ホワイトヘッドが「天才の世紀」と呼んだ一七世紀に生をうけ、デカルトやニュートンをはじめとする同時代の偉才の思想に向き合い、さらなる可能性を求めつづけたライプニッツ(1646‐1716)。経験論の主柱J・ロックの『人間知性論』を精読し、生得観念、無意識、微小表象などをもってつぶさに反論を開始する。
目次
- 第1部 生得的概念について(人間の精神の内に生得的な原理があるかどうか;生得的である実践の原理はないということ;思弁に関わる生得的原理と実践に属する生得的原理、この両者についてのさらなる考察)
- 第2部 観念について(観念一般について論じ、人間の魂は常に思考しているかどうかを折にふれて検討する;単純観念について;ただひとつの感官から私たちにもたらされる観念について;固体性について;さまざまな感覚からもたらされる単純観念について ほか)
「BOOKデータベース」 より