講談最前線
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書誌事項
講談最前線
彩流社, 2021.12
- タイトル読み
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コウダン サイゼンセン
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講談最前線
2021.12.
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講談最前線
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講談最前線 / 瀧口雅仁著
BC11693450
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講談最前線 / 瀧口雅仁著
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内容説明・目次
内容説明
落語に講談に浪曲…その他の日本の芸能を寄せ集める空間でもあるので「寄席」でいい。オープン時には神田春陽先生にお世話になり、そしてそこから広がりを見せ、講談の会を多く開くようになった。オンタイムで聴いてきた講談、そして資料から知り得た講談、これからの講談の姿といったことを思いつくままに記す。ただし、東京の講談界についてがほとんどであり、偏った見方や意見になる可能性があるのは承知、反論や異論が出ることは覚悟のうえ。そこからまた、各人の講談の魅力が引き出せればいい。向島の寄席「墨亭」の席亭による講談論。
目次
- 今、本当に講談ブームなのか?
- 神田伯山は釈場を復活させるのか
- 最初に聴くなら何がいいのか、そして誰がいいのか
- 講談と落語との違いとは
- 張り扇と釈台の姿
- 貞水、松鯉に続く人間国宝は出るのか
- 2020年墓銘録
- 東京の講談界が二派に分裂している訳
- 天の夕づるの“ポルノ講談”とは何だったのか?
- 分裂し続ける上方講談界〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より