臨床探偵と消えた脳病変
著者
書誌事項
臨床探偵と消えた脳病変
(創元推理文庫, [Mあ22-1])
東京創元社, 2020.2
- タイトル別名
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The case-book of clinical detective
片翼の折鶴
臨床探偵と消えた脳病変
- タイトル読み
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リンショウ タンテイ ト キエタ ノウビョウヘン
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
『片翼の折鶴』(東京創元社, 2016年刊)を改題、文庫化したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
収録内容
- 血の行方
- 幻覚パズル
- 消えた脳病変
- 開眼
- 片翼の折鶴
内容説明・目次
内容説明
医科大学の脳外科臨床講義初日、初老の講師は意外な課題を学生に投げかける。患者の脳にあった病変が消えた、その理由を正解できた者には試験で50点を加点するという。正解に辿り着けない学生たちの中でただ一人、西丸豊が真相を導き出す—。第11回ミステリーズ!新人賞受賞作「消えた脳病変」他、臨床医師として活躍する後の西丸を描いた連作集。
「BOOKデータベース」 より