戦争の哲学 : 自由・理念・講和

書誌事項

戦争の哲学 : 自由・理念・講和

横地徳広著

東北大学出版会, 2022.1

タイトル別名

Philosophy of war : freedom/philosophy/peace

戦争の哲学 : 自由理念講和

タイトル読み

センソウ ノ テツガク : ジユウ リネン コウワ

大学図書館所蔵 件 / 56

この図書・雑誌をさがす

注記

文献: pv-viii

内容説明・目次

内容説明

全体主義を崩す人間的自由、全体主義に執着の恣意的自由、そのあいだで国家は講和できるのか?戦争と政治の図式的地平を開くアスペクトの閃き、それに導かれた哲学者・指導者たちの理念と言葉を検証する。

目次

  • 序章 憑依された英雄と近代的人間
  • 1章 全体主義から自由へ(1)—意味への問い
  • 2章 全体主義から自由へ(2)—一と多への問い
  • 3章 全体主義から自由へ(3)—アイヒマン再考
  • 4章 ハイデガー、ウォルトン、アリストテレス
  • 5章 カント主義者クラウゼヴィッツ(1)—『戦争論』のホーリズム
  • 6章 カント主義者クラウゼヴィッツ(2)—戦争内存在と政治内存在
  • 終章 生きている『戦争論』

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC12529929
  • ISBN
    • 9784861633676
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    仙台
  • ページ数/冊数
    xi, 256p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ