「吾妻鏡」でたどる北条義時の生涯
著者
書誌事項
「吾妻鏡」でたどる北条義時の生涯
(小径選書, 6)
小径社, 2021.12
- タイトル別名
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北条義時の生涯 : 『吾妻鏡』でたどる
吾妻鏡でたどる北条義時の生涯
- タイトル読み
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アズマカガミ デ タドル ホウジョウ ヨシトキ ノ ショウガイ
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注記
その他の編著者: 田辺旬, 錦昭江, 野口華世
北条義時略系図: p253
北条義時略年譜: p254-257
参考文献: p258-264
内容説明・目次
内容説明
武士の都・鎌倉を舞台として生きた北条義時とその時代を知る上で、もっとも基本的な史料の一つとしてあげられるのは、鎌倉幕府の記録『吾妻鏡』である。しかし同書はまた、見方をかえると、幕府・北条氏サイドの視点から編纂されているという厄介な代物であることも確かである。本書はまさにこの虚実ないまぜの『吾妻鏡』を手がかり(窓口)に、「義時の世界」へと入っていく道案内人としての役割を果たしたいとの思いから生まれた企画にほかならない。(「はしがき」より)
目次
- 第1部 北条義時の生涯(誕生から初陣まで;義時初陣;側近としての北条義時;側近から重臣へ;頼朝亡きあとの義時—比企一族滅亡 ほか)
- 第2部 北条義時必携(人物点描 義時をめぐる光と影;北条義時関連史蹟;北条義時参考資料)
「BOOKデータベース」 より