十八世紀スイス文学とシュトゥルム・ウント・ドラング : 源流としての美学的共和主義

書誌事項

十八世紀スイス文学とシュトゥルム・ウント・ドラング : 源流としての美学的共和主義

今村武著

春風社, 2022.1

タイトル別名

十八世紀スイス文学とシュトゥルムウントドラング : 源流としての美学的共和主義

タイトル読み

ジュウハッセイキ スイス ブンガク ト シュトゥルム・ウント・ドラング : ゲンリュウ トシテノ ビガクテキ キョウワ シュギ

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注記

索引: 巻末pi-xii

内容説明・目次

内容説明

チューリヒからドイツへ、そしてヨーロッパ全土へ。ゲーテやレンツらが活躍した18世紀ドイツの文学、疾風怒涛の源流をスイスにたどり、「啓蒙のネットワーク」という視点から文学的・美学的な影響関係を明らかにする。

目次

  • 第1章 十八世紀チューリヒの文学的状況
  • 第2章 スイス疾風怒涛の伝播と影響
  • 第3章 交差する啓蒙のネットワーク
  • 第4章 クロプシュトックのチューリヒ滞在
  • 第5章 スイスのヴィーラント
  • 第6章 ヴィーラントの叙事詩『キュロス大王』
  • 第7章 ルソー『新エロイーズ』とシュトゥルム・ウント・ドラング
  • 第8章 『若きヴェルテルの悩み』と『新エロイーズ』
  • 第9章 レンツ『家庭教師』と『新エロイーズ』
  • 第10章 スイスのヴェルテル

「BOOKデータベース」 より

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