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ドイツ憲法の道程

ライナー・ヴァール著

慶應義塾大学出版会, 2022.2

Other Title

Der Entwicklungspfad des GG

Title Transcription

ドイツ ケンポウ ノ ドウテイ

Available at  / 69 libraries

Note

監訳: 小山剛, 石塚壮太郎

Contents of Works

  • 立憲国家の諸要素 / 上村都訳
  • 公法の二つの段階 / 玉蟲由樹訳
  • 偉大な判決 / 鈴木秀美訳
  • 創設期の連邦憲法裁判所 / 武市周作訳
  • 国際比較の中の基本権の客観法的次元 / 小山剛, 新井貴大訳
  • 比例原則 / 栗島智明訳
  • ワイマール憲法 / 石塚壮太郎訳
  • 法における発展の道 / 上代庸平訳
  • 欧州化と国際化に直面する国家憲法の役割 / 畑尻剛訳
  • 憲法の規範力 / 宮地基訳
  • 憲法の規範性と実効性 / 石塚壮太郎訳

Description and Table of Contents

Description

ドイツ憲法はどのような道筋で発展してきたのか?何が今日の発展へと導いたのか、いかなる要素が現在を特徴づけているのか。憲法裁判権、基本権解釈、公法の発展の文脈に切り込む。『憲法の優位』に続く至高の論文集。

Table of Contents

  • 1 序論(立憲国家の諸要素;公法の二つの段階)
  • 2 ドイツにおける憲法裁判権の発展(偉大な判決—マーベリー対マディソン事件、リュート事件、コスタ対エネル事件;創設期の連邦憲法裁判所—制度と判例の発展史)
  • 3 ドイツにおける基本権解釈の発展(国際比較の中の基本権の客観法的次元;比例原則—出発点の事情と今日における諸問題)
  • 4 ドイツ公法の発展の道(ワイマール憲法—十分な民主主義者なき民主制;法における発展の道;欧州化と国際化に直面する国家憲法の役割)
  • 5 文脈の中の憲法(憲法の規範力—歴史的文脈の中で見たコンラート・ヘッセの就任記念講義;憲法の規範性と実効性)

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