ドイツ憲法の道程
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ドイツ憲法の道程
慶應義塾大学出版会, 2022.2
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Der Entwicklungspfad des GG
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ドイツ ケンポウ ノ ドウテイ
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監訳: 小山剛, 石塚壮太郎
Contents of Works
- 立憲国家の諸要素 / 上村都訳
- 公法の二つの段階 / 玉蟲由樹訳
- 偉大な判決 / 鈴木秀美訳
- 創設期の連邦憲法裁判所 / 武市周作訳
- 国際比較の中の基本権の客観法的次元 / 小山剛, 新井貴大訳
- 比例原則 / 栗島智明訳
- ワイマール憲法 / 石塚壮太郎訳
- 法における発展の道 / 上代庸平訳
- 欧州化と国際化に直面する国家憲法の役割 / 畑尻剛訳
- 憲法の規範力 / 宮地基訳
- 憲法の規範性と実効性 / 石塚壮太郎訳
Description and Table of Contents
Description
ドイツ憲法はどのような道筋で発展してきたのか?何が今日の発展へと導いたのか、いかなる要素が現在を特徴づけているのか。憲法裁判権、基本権解釈、公法の発展の文脈に切り込む。『憲法の優位』に続く至高の論文集。
Table of Contents
- 1 序論(立憲国家の諸要素;公法の二つの段階)
- 2 ドイツにおける憲法裁判権の発展(偉大な判決—マーベリー対マディソン事件、リュート事件、コスタ対エネル事件;創設期の連邦憲法裁判所—制度と判例の発展史)
- 3 ドイツにおける基本権解釈の発展(国際比較の中の基本権の客観法的次元;比例原則—出発点の事情と今日における諸問題)
- 4 ドイツ公法の発展の道(ワイマール憲法—十分な民主主義者なき民主制;法における発展の道;欧州化と国際化に直面する国家憲法の役割)
- 5 文脈の中の憲法(憲法の規範力—歴史的文脈の中で見たコンラート・ヘッセの就任記念講義;憲法の規範性と実効性)
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