スキル・マトリックスの作成・開示実務

書誌事項

スキル・マトリックスの作成・開示実務

山田英司著

中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2021.12

タイトル別名

スキルマトリックスの作成開示実務

タイトル読み

スキル マトリックス ノ サクセイ カイジ ジツム

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注記

参考文献: p206-209

内容説明・目次

内容説明

スキル・マトリックスとは、取締役会の機能向上のため、取締役がどのスキルを有しているかを可視化するものです。2021年のコーポレートガバナンス・コード改訂により作成・開示が要請されましたが、具体的な基準は示されていないため、企業は手採りで対応しなければならないのが現状です。本書では、スキル・マトリックスについて、開示対象者からスキル項目、スキル要件、評価、開示、そして活用まで例示を多く用いてわかりやすく解説しています。先行事例の開示分析を盛り込むと共に、初年度・2年目以降のタスク一覧も付しています。

目次

  • 1 スキル・マトリックスとは何か(コーポレートガバナンス改革の潮流;東証市場改革とコーポレートガバナンス・コード改訂のインパクト ほか)
  • 2 スキル・マトリックスの作成(前提条件の整理(STEP1);スキル調査の設計(STEP2) ほか)
  • 3 スキル・マトリックスの開示(開示方針の検討;開示対象者の範囲検討 ほか)
  • 4 スキル・マトリックス作成・開示における日本企業の課題(取締役会の構造;日本企業における取締役の役割 ほか)
  • 5 スキル・マトリックスのさらなる活用(ボード・サクセッションとの関係;スキル・マトリックスを2つの後継者計画に活用する ほか)

「BOOKデータベース」 より

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